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白井雪姫先輩の比重を増やしてみた、パジャマな彼女・パラレル
第23話-2 『合宿初日の夜・硝子の策とアリス無双。「だって! 結局、私がアリスに勝てるトコなんてこれしかないんだもの!」』
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シャワーあがりを待つ所。
あんだけ人の心読める硝子なのに、計佑が許すことは予想してないのか……?
……といっても、話作りの都合上、それを予想されちゃうと厳しすぎるので(T_T)
でもそれだけで片付けてもダメですかね……ええと、
半ば予想していても、嫌われたのではという不安は、やはり乙女としては大きくて、
理性だけでは読み切れないとか。

なんか誤解させてしまってる事もありえるかもなので言い訳しとくと、
計佑が言った雪姫に負けないくらい……のやつは大人びた部分だけであって、
美人度数まで雪姫と同等……って思ってるワケではないんですよ? 計佑にとって。

シャワー棟前で、いったい計佑はどんな愛の言葉を雪姫に囁いたのか……
まあ、そんなすごい殺し文句は思いつけなかったから、あんな感じに誤魔化しましたm(__)m
でもでも、こういうのは読み手の想像にまかせたほうが美味しいってとこ、ありますよ……ね?

そして、落ち込んでた先輩がコロっと立ち直るパターンは、これまた18話でも書いてたりした筈……

幼児のようにキラキラした目で空を見つめる計佑に『カワイイなぁ……』
ってなる雪姫ってのもありかなぁとは思ったけど、
ヤキモチネタのほうが僕ぁ好みなもんで、徹底的にヤキモチ尽くしにしてみました。

ここでの発見役を茂武市にしたのは、勿論、硝子だと怖くなりすぎるかと思って、
そしておちゃらけキャラの茂武市に呆れさせる事で、
より雪姫たちのバカップルぶりが引き立つかなぁという、2つの理由からでした。

レンジマンに出てきた女マネージャーのセリフで、
『欠点が目についても好きでいられるのは本物の恋』
みたいなのがあって、それは雪姫がもう体現してるので、
計佑のほうでは更に進んで、欠点 (嫉妬深すぎるトコ) すら愛しいって感じにしてやりました(≧∇≦)/


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