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仮面ライダーディザード 〜女子高生は竜の魔法使い〜
epic1 参上、魔法使いライダー
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して上空に舞い、真上からディザーソードガンで砲撃する。
着地後、軽やかに舞いながらディザーソードガンをソードモードに組み直し、まるでダンスを踊るかのようにガーゴイル達を次々と斬り伏せていく。
『ちっ、なかなかやるな。』
「私は、簡単にはやられません!」
全てのガーゴイルを斬り倒したディザードは、続いてフレイムバットに向かっていき斬撃を繰り出した。
「はぁぁぁぁっ!!」
『ぐわっ!…くそっ、こいつでもくらえ!!』
胸部に鋭い一撃を決め、更に一太刀決めようとするディザードではあったが、フレイムバットが口から火炎弾を放ち、ディザードを寄せつけまいとしている。
このままでは接近戦に持ち込めないどころか、フレイムバットの逃亡を許してしまう。
ディザードは、「仕方ありませんね」とぼやくや左手の指輪を先程サラからもらった指輪に変更し、ディザードライバーを操作して左手用に切り替えた後再度ふれる。
「…向こうが炎なら、私にも考えがあります!」
『ナイト!プリーズ!!…セイバーセイバー、セイヤーセイヤーセイヤー!!』
すると、真上に魔法陣が展開されディザードの体を通過し、新たな姿に。
今までとは異なる騎士を思わせる金色のマスク、そして黄金に彩られた胸部アーマーと肩から左右に伸びる翼のような同色の肩アーマー。
ディザード・ナイトスタイル。
それは斬撃に特化した、騎士の力。
DZナイトは右手の指輪を更に変更、ディザーソードガンに接続されている手形の親指部を引き手形を展開する。
「まずは炎を止めないと!」
『カモン・タッチング・スラッシュ・ゴー!…ソニック!プリーズ!!』
ディザードは手形に右手をふれ魔法を発動させると、ソードガンを両手に構えていきなりフレイムバットに向け衝撃波を繰り出した。
そのエメラルドグリーンをした衝撃波はフレイムバットの口唇部に命中、火炎弾を黙らせる。
「…はぁっ!!」
『ぐおぉぉぉっ!!』
更に間合いを詰めたDZナイトによる斬撃が再度胸部に決まり、フレイムバットはもんどり打って倒れる。
が、フレイムバットも黙っていられる訳がなく、すぐに口笛を吹きガーゴイル十数体を魔法陣から呼びよせ、反撃を開始した。
(しまった、増援がいたなんて…。)
DZナイトは内心舌打ちし、やむなくガーゴイルに向かっていく。
右から来たガーゴイルの斬撃をソードガンで防御し、ミドルキックで突き放した後左からの槍による突撃をジャンプで軽くいなし、ソードガンで斬撃を繰り出し撃破する…と言った塩梅で鮮やかな斬撃と華麗なステップを駆使して、増援の
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