第四十五問常夏コンビvs. 吉井、如月
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んの攻撃を受け止めきれず戦死した。
「俺達が……負けた………」
「先輩方賭けのことを忘れてませんよね………なら今すぐ姫路さんに謝ってこい!!」
それからしばらくして姫路さんと屋上で話した。姫路さんはまだ初恋が続いているって言ったけど誰のことが好きなんだろうか?
とある場所
ここでは肝試しで敗北した常村と顔立ちの整った一人の男が話していた。
「高城すまねぇ負けちまった」
「いえいえ構いませんこれで我々にも二年を恨む口実が出来ました。次は体育祭で仕掛けます」
高城と呼ばれた男はそう返事するとその部屋を退室し一人旧校舎の屋上に向かった。旧校舎と新校舎の屋上は繋がっていない。渡り廊下の屋根が橋のようになってるだけだ。新校舎の屋上を見るとピンクの髪をした女子生徒が少し茶色がかった髪の男子生徒と話していた。やがて二人は屋上から姿を消し高城一人となった。
「吉井明久君ですか……」
そう呟くと高城の携帯がなる。
「はい予定道理作戦を第二段階に進めましょう ………笹本くん」
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