暁 〜小説投稿サイト〜
僕の恋物語
お買い物の誘い
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「は、はい ちなみに 先輩はなににでるんですか?」

と僕は先輩の出る競技が気になって聞いてみた。

「私もそんなに変わらないや リレーとか そういうのよ」

「じゃあ僕も応援させていただきますね」

「確か…出崎君は 赤よね? 私白だから 敵なのにいいの? 応援して。」

「あっ…すっかり忘れてました…。」 そう僕の学校は赤と白でわかれ対決する。

「ふふ これ私に向かっていってもいいのよ?」

先輩は笑いながら言ってきた。

「え? あっ…そうでした 先輩は白なのに応援するっておかしいですね。」

「でしょ? 出崎君気づかないから笑っちゃったわよ」

「あはは…」

と話しているうちにあっという間に家の前に着いてしまった。

「明日は休みよ ゆっくり休んでまた月曜日 元気に学校にいくのよ? 出崎君」 先輩は別れ際に笑顔で僕にそういった。

「は、はい では先輩また月曜日に会えたら さようなら」

「えぇ またね 出崎君」

僕は先輩が見えなくなるまで見送った。 そのあと 僕は鍵を開け家にはいる。

「ただいま」

「おっかえりー お兄ちゃん」

「うん ただいま 今日のご飯なにがいい? 」

「うーん…ハンバーグ!」

「ハンバーグ ね 了解 じゃあすぐに作るから お風呂入ってきていいよ」

凛は はーい と返事をし お風呂場に向かう。 僕はハンバーグを作るためキッチンへ向かう。
僕は手早くハンバーグを作り 盛り付けをし 夕飯の用意をしていると。

「ふぅ スッキリした っと もうできたんだ早いね お兄ちゃん まぁいつものことだけど 手伝うね」

といい 手伝ってくれた するとすぐに用意が終わり 席につき いただきますといってから食べ始める。

「 あっ 凛 僕明日でかけるね」

「あいあい デートにでもいくの?」 とにやにやしながら聞いてくる。

「ち、違うよ??」 と焦り気味に言う。

「あははっ まぁとりあえず了解 」

とこんなやりとりをしながら夕飯を食べ 後かたずけを し お皿洗いを凛に任せ僕はお風呂にはいり 着替えてからリビングにいくと凛はお笑い番組をみていたらしく 豪快に笑っている。

「 あははっ あっ お兄ちゃん これ面白いよ 一緒にみよっ」

僕のほうに近寄ってきて腕を掴みソファに座らされる。

「こ、これは確かに面白い ははっ 」

「でしよでしょ!」

僕は凛とそのお笑い番組を見てからそれぞれの部屋にもどり 眠いりにつく 凛はそうしただろう。
僕は眠れず起きていた。 そう 明日の でー じゃなくて お買い物のことを考えていた。

「だ、大丈夫 これはお買
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