第四話「ジュエルシード」
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
ンに渡した(その体から出した)
「持っていけ。」
短く言ってそれをフェイトに放った。
「え...あ。」
少しぼんやりしていた様だったが、それでもしっかりとそれを掴んだ。
「バルディッシュ...。」
「了解です、サー。」
既に用も無くなった其処から去ろうとした、その後姿に
「待って!」
まださっきの恐怖が残っていて足は震えている様だったがレイジングハートを文字通り杖にして立っていた。
「話を聞かせて!」
一瞬だけフェイトが振り返ったが...直ぐに彼女に背を向け去った。
「話を...聞かせて...。」
その声に応じるものは既に其処には誰もいなかった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ