暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
会議と紅と黒
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メージを最小に押さえる。
「馬鹿な!俺のスキルが効かない!?」
『いや、狩人お前の違う』
冷静にツッコミを入れる俺。いや、冷静過ぎるのもどうかと思うけど。
『はてさて、どうしますかね』
俺は悩んでいると、一人の俺が現れる。
『んー?何なら俺がやってもいいよ?』
「あん?誰だテメェ?」
「また独り言ですか?」
ダークがこちらに気をとられると、ブライが接近して細剣を振るう。
『ライト、ここは俺にも任しときな。絶対後悔させないし、今度からは言うこと聞くから!』
ライトはそいつの話を聞き、頷いた。
『仕方ないか………よし、暴れてこい、銃撃王』
『ヤッタね!銃格剣、ロード。出るよー!!』
「おい、コイツは俺のーーーーー」
ダークが言い切る前に、俺の三番目の人格、<銃撃王>が再び歴史の表舞台に姿を表した。



























ロードSaido
「よっこいせっ!!」
ダークの戦闘途中で交代しちゃったから当たり前だけど、苦戦なんで僕のポリシーに反するんだよねー。
「何だ?」
ブライは怪しんで細剣を構え直す。
「さて、ここからは僕のショータイムだよ。楽しんで行ってね?」
僕は指を鳴らすと、装備が純白のローブに代わり、腰には二挺の拳銃が握られていた。これが僕の武器、銃剣<純白の(ホワイトボルト)>と<漆黒の(ミツドナイトダーク)>。
「!?姿を変えた………!?」
「さっきのとは全く別物だよ!!」
そう言うと、僕は接近し、<銃格剣>接近ソードスキル<ソリッドスクエア>を発動。両手の銃剣で四角を二つ描くようにブライを切り裂く。
「くっ!!」
「さぁ、ビートアップだ♪」
更に、バックステップをして、銃撃ソードスキル<ビートソウル>を放つ。
焔の弾丸が、二挺から放たれ、ブライの細剣を燃やす。
「暑っ!!」
ブライは細剣を放すと、僕は最後の仕上げに入る。
「さぁ、フィーバータイムだ♪」
<銃格剣>最上位ソードスキル<ダンシング・ソウル・フィーバー>。
踊るように動き、敵を打つ。時々、蹴りなど入れて放つそれは、まさに僕の独壇場。
「フィニッシュ♪」
最後に、超高速のスピニングダンスを放ち、ブライはエンドフレイムになった。
「さて、今日のショータイムはこれで終わりだね」
『チートにもほどあるわ!!』
突然、ダークに内側から引っ張られ、裏に来る。
「オイコラ、銃とかどういうこったああん!?」
「僕の得意武器が銃剣なだけ。ね、ライト♪」
「………俺に振るな、<銃撃王>。王なら自分の始末くらいは付けろ」
「もう♪連れないなぁ<雷獣>君は♪」
「俺はそんなんだからお前とは馴れ合いたくないだけだ」
ライトはそう言うと、表に
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