コンバート
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
、それは知られる負けにはいかないと思い、一年くらいだと答えた。
「うーん、そうか・・・。まぁ、気が変わったら連絡してくれ」
そう言って男は名残惜しそうに去っていった。その場に残された俺とキリトは武器屋を探すべく、町を散策することにした。
しかし、この中央都市《SBCグロッケン》は道が入り乱れており、容易に迷ってしまった。
「あの、すみません、ちょっと道を・・・」
丁度プレイヤーを発見し、声をかけると、失敗したと思った。
そこにはキリトとは明らかに違う女の子だった。水色のショートヘアー、藍色の瞳、その容姿は女の子を証拠付けるものだった。
『不味いな、ナンパに思われたかも・・・』
少女は警戒していたが以外にすぐにその警戒は溶けた。
「君たちこのゲーム初めて?どこに行くの?」
「あ、えーっと。安い武器屋と総督府ってところなんだが・・・」
「そう、わかったわ。ついてきて」
そう言ってその少女は俺たちを武器屋に案内すべく歩きだした。
ここから始まるのだ、新たな物語が───
新たな、闘いが───
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ