第25話
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だ増やす余力があるのか。と、少女とゼロを交互に見ていると、ゼロが、
「…今更だが、ハル、後ろの誰だ?戻ったら部屋に居たんだが…、ハルが連れこんだのか?」
「ゼロが引っかけたんじゃないの!?」
ゼロと一緒に後ろを見て見れば、いつの間にやら煙のように少女は姿を消していた。色々面倒になったので、考えるのを止めた。
夕食は豪勢だったし、特別絡まれることも無かったので、実に珍しく平穏な時間を過ごせた。
これが嵐の前の静けさでしかなかったのは、今の俺には知るよしもなかった。
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