運命の決着編
第132話 降り注げ! ダイズアームズ
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か!)
振り上げた刃を、鎧武は腕で受け止めた。そのまま杖剣を抱え込み、チョップで刀身を折った。鎧武が折れた刀身を、突き出す。
――うああああああああっっ!!!!
試した時は性能がピーキーで、ずっと使い所がないまま来た、最後の錠前。月花はそれをついにドライバーにセットした。
《 カモン ダイズアームズ Bomb na Therapy 》
ダイズを模した鎧が換装されるや、月花は直下にいる二人へと墜ちていく。視界に入るもの全てがスローモーションだった。
カッティングブレードを3回叩き落とす。鎧武が突き出す杖剣の刃がロード・バロンを貫く前に――!
《 ダイズスパーキング 》
『まに、あ、えええええええ!!!!』
出せる限りのダイズアームズの固有武器、アゾト爆弾を、鎧武とロード・バロンに向けて投げ、降り注がせた。
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