第2章 闇艦娘、響
第02話
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身体にかかる負担は非情なほどに大きい。
とても嬉しいのにひどく苦しい。
とても苦しいがひどく嬉しい。
「うああぅぅ、そんなにたくさん、愛がたくさん、ひゃぅううぅん、た、たくさんすぎて、嬉しい、嬉しいけど、にゅひゅぅぅううッ、すごく苦しいよ、きゃうぅぅゅぅうん、苦しいよぉ」
提督の愛がどうしようもなく重て辛い。
しかし、だからこそ嬉しい。
嬉しい気持ちは響・黒の身と心を冒し、侵し、犯す。
提督の重愛に犯されている響・黒は一気に高まり、絶頂が目の前にまで迫っている。
「あああああぅ、イ、イクよぉ、にゅああぅぅあぅん、イクよぉ、イッちゃうよぉ、ひぃぅぅううん、て、提督に舐め舐められてぇ、にぅぅゅううッ、イ、イッちゃうぅぅぅうッ」
イク寸前!
そのとき、響・黒はデジャブに襲われた。
ついさっきのことである。
イッた! と思わせながら実はイッていないという、非情極まりない寸止めをされたのだ。
もし、また寸止めにされてしまったら、今度は正気を保っていられる自信がない。
イッたと思ったのにイッていない、イきたいのにイかしてくれない、これはとてつもないストレスである。
高まりきっているのにイかせてもらえない。
それは例えるなら、難解な登山に挑んで、あと一歩で登頂成功! 山を征服寸前! というところで下山してしまうような、今までの苦労を無にするような、極めて無駄で無意味な行為。
そんなもの、二度と味わいたくはない。
「や、やだぁ! もうやだぁ! イけないのイヤだぁ! イかしてくれなきゃイヤぁッ!」
泣き出す響・黒。
イかせてもらえない不幸すぎるイマジネーションが見えてしまった響・黒は、目の前に迫っているはずの絶頂の期待感が打ち消されてしまう。
そんな負のイマジネーションを振り切りたい一心で、響・黒は身を起こし、提督の頭を掴む。
そして提督の頭をぐいぐいと股間に押しつけ、太ももでぎゅううと提督の頭を挟み込む。
絶対に離さない。
イカせてくれるまで離さない。
響・黒は必死な形相で提督を睨みつけ、渾身の力を込めて提督を拘束する。
「愛してるぜ、響・黒」
こんなときにでも、提督は愛をささやいてくる。
貪欲に絶頂の快楽を求める響・黒は、狂ったように叫ぶ。
「イかせてよぉ! 愛してるならイかせてよぉ! 私も提督のこと愛してるよぉ! たくさんたくさん愛してるよぉ! だからお願い! お願いだよぉ! イかせてよぉ! イかせてってばぁ! イきたいのぉ! イきたいんだよぉ!」」
提督の舌が激しくうごめく。
響・黒の膣穴をぐにゅぐにゅにこね舐め、きゅんきゅうと女淫豆を潰し揉む。
提督の動きは、もはや寸止めなどありえないほどに激しい。
どこま
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