第2章 闇艦娘、響
第02話
[4/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
の女淫豆。
そんなデリケートすぎる女淫豆を、提督はきゅんと摘み上げ、にゅぐぐにゅと容赦なく揉み上げる。
「ッッッ!」
響・黒は声を失った。
あまりにも凶悪な快楽を生み出されてしまい、声帯が震えないほどに狂った、声にならない叫びを響・黒は上げている。
「愛してるぜ、響・黒」
狂おしいほどの快楽に襲われている響・黒に、むごたらしい追い打ちをかける提督。
愛が詰まった濃密すぎる言葉は、今の響・黒にとっては猛毒である。
「愛してるぜ、響・黒」
猛毒を吐き続ける提督。
響・黒は無言の叫びを上げながら、苦しそうに提督を見つめる。
猛毒に犯され続けて、つらい、苦しい、狂おしい……そう言いたげな目で提督を見つめる響・黒。
「愛してるぜ、響・黒」
更に追い討ちをかける提督。
愛の猛毒に悶え苦しむ響・黒を見て、提督は満足げに微笑んだ。
提督にとってすれば、響・黒の反応は予想通りであり、望むところである。
それどころかまだまだ足りないとばかりに、提督は無情な追い討ちを更にかける。
「愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒」
濃密な愛の言葉の連呼。
提督は響・黒の耳に口を押しつけながら、ささやくように、しかしはっきりとした力強い声で、愛の言葉をぶつける。
「ッッッ! ッッッッッ! ッッッッッッッッ!」
響・黒は顔を天に向け、無言の叫びを上げ続けている。
女淫豆を襲う肉体的な猛毒的快楽、そして濃密な愛の言葉による精神的な猛毒的快楽。
このふたつの猛毒が合わさることにより、数倍にも、数十倍にも毒性が増し、とんでもない劇物となって響・黒に襲いかかっている。
響・黒は急激に高まっていく。
絶頂の波が響・黒に襲いかかろうとしている。
「ッッッッッ!!!!!」
ひと際大きく響・黒の身が跳ね上がった。
イクッ! そう思った。
しかし響・黒には絶頂がやってこなかった。
イッたと思ったのにイけなかった響・黒は、身も心も混乱している。
それはまるで、真っ赤に輝くほどに熱せられた鉄球を触ったのに、凍傷になるほどの冷たさに襲われたような、そんなひどく矛盾した現象を味わわされた響・黒。
イッた気でいた響・黒は、得られるはずであった絶頂の快楽とは正反対な、どうしようもないほどの空虚な空しさにさいなまれている。
混乱して状況がつかめないでいる響・黒は、周囲をきょろきょろと見渡して状況を把握しようとする。
「あ……そんなぁ……」
女淫豆を摘み揉んでいたはずの提督の手が、いつの間に移動したのか、小さなピンク色のビラを撫でさすっている
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ