第二十六話:最強の骸殻能力者
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けあってすごく快適だからいいけど♪
「おい、俺も一応この中ではVIPに当たると思うんだが?」
「ゲームに集中出来ないから未婚総督は黙ってるにゃ」
「最近本気で嫁さん探そうか悩んできたんだが………」
「そういうことならセラフォルーはどうだい?」
「ええー、アザゼルちゃんは渋くてカッコいいと思うけどソーたん☆の魅力には例え一億回生まれ変わっても敵わないからゴメンね☆」
「やべえ、年甲斐もなく泣きたくなってきやがった」
それはそうにゃ、こんなおっさん誰も欲しがらないにゃ
さ、ほっといてゲームを見るにゃ
手駒もほとんど失い相手に本陣を攻め込まれて万事休すかと思われたグレモリー眷属だったが王リアスの奇策により逆転のチャンスを見出した、そしてそれが上手くいくかはルドガーにかかっているという状況にゃ
「さあ、見せてもらうよルドガー君、君の覚悟を」
「ルドガー、気張れよな!!」
「ううう!!まだよ、ソーたん☆はそう簡単に負けないよ!!!」
「ほっほっほ、面白くなってきたわい」
「ルドガー……頑張るにゃ!!」
ルドガーとシトリー眷属三人の戦いはルドガーの剣によって火蓋が降ろされた
三種類の武器を自在に操り攻撃を繰り出してくるルドガーに対し三人は巧みな連係で応戦する、そしてそれに対して全てそれ以上の反撃をするルドガー
「……すごい」
オーディンのお付きのヴァルキリーが思わずそうもらす程にルドガーは一対三という不利を感じさせずに戦っていた
「動いた!!」
ルドガーが相手の僧侶の攻撃を防いだ一瞬の隙を突き残りの二人が一気に出口へと走りだした……今の攻撃は陽動にゃ
「そうよ!!!早くソーたんのとこに!!!」
「どうやらそう簡単には行けないみたいだよ」
ルドガーが地面に光弾を撃ち込むと走っていた二人の足が止まる……今のは相手を引き寄せる技かにゃ?
「ほほう……面白い技を使う」
オーディンが面白そうに笑う
「魔力を上手く使っているのかと思っていたのですが……今のは分かりませんね」
確かにルドガーの技は変わっている、どこでも見たことのない技を平然と使ってくるのはどうしてなんだろう?
「!?おい、アイツ、ルール忘れたんじゃねえだろうな!!」
ルドガーが床を削りながら攻撃をするのを見てアザゼルが思わずそう叫ぶ
…たぶんルドガーのことだから障害物はないんだからいいだろって感じで使ったんだと思うにゃ……結構度胸が据わってると言うか適当な部分もあるし
「氷まで出すの!?あの子!!!」
レヴィアタンが思わずそう叫ぶ、ホントに何でも出来る人にゃルドガーは
ルドガーの渾身の一撃が女王に当たる瞬間――あの鏡が現れた
「いけないにゃ!!!ルドガー!!?」
そ
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