第3章 揺れる想い
3-3 雪解け
雪解け
[4/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
這い、茂みの入り口の小さな粒を細かい動きで弄びながらマユミの身体を熱くしていった。
「あ、ああああ、ケ、ケン兄……」
「マユミはん、わいの名前を呼んでくれてるんか?」
「ち、違う、ケン兄……」
「ケニーって聞こえるわ。まあええ、あんさんがケン兄って言う度にわいの名を呼んでるて思う事にするわ」
ケネスはその行為を執拗に続けた。「あ、ああああ……身体が、熱くなって……あああ……」
「そうや、そのまま快感に身を任せるんや」
しばらくしてケネスはマユミの上半身を起こし、彼女の口に自分のペニスを近づけた。「マユミはん、咥えてくれへんか?」
「い、や……いやっ!」マユミはかぶりを振った。ケネスはTシャツ越しに二つの乳首をつまんで刺激し始めた。
「ケンジのもの、いつも咥えてるんやろ? 同じようにしたらええんや。ケン兄のものや、思てな」そして半ば無理矢理彼女の頭を押さえつけ、大きくなったペニスを口に押し込んだ。
「む、むぐっ!」マユミは苦しそうに顔を歪ませた。ケネスは構わず腰を動かし、マユミの口に自分のペニスを出し入れした。
「んっ、んっ、んっ!」マユミは観念したように目を固く閉じたままケネスのペニスに凌辱され続けた。
「だ、出してええか? マ、マユミはん!」
マユミは驚いてとっさに両手でケネスの腰を押しやり、口を引いた。そして顔を背けた。
びゅるっ! びゅくびゅくびゅくっ! ケネスのペニスから勢いよく精液が噴出し始め、マユミの顔や首筋に容赦なくかけられた。
「ああっ! い、いやっ!」マユミは叫んだ。しかし、いきなりケネスに再び押し倒され、無理矢理ショーツをはぎ取られた。
ケネスはマユミの両脚を力尽くで大きく開かせた。そしてたった今射精したばかりなのにまだ硬さを失わず天を指して大きく脈動しているペニスを、彼女の谷間に宛がい、一気に中に挿入させた。
マユミの秘部に鋭い痛みが走った。
「い、いや! いやっ!」顔と髪が精液に汚されたまま、マユミは激しくかぶりを振った。しかし、ケネスはしっかりと腰と両手でマユミの身体を押さえつけていた。そしてそのままケネスは激しく腰を動かし始めた。
「今は生理中やから安全やろ? 中に出させてもらうで」
「えっ?! い、いや、ケン兄以外はいやっ!」
ケンジは隣の部屋から物音が聞こえるのに胸騒ぎを覚えた。彼はベッドを降りると部屋を出て、マユミの部屋の前に立った。そしてドアを少しだけ開けて、隙間から中を窺った。
「イくんや、マユミはんも。遠慮せんとイくんや!」
ケネスの上気した声にマユミの身体は魔法に掛けられたように熱く興奮し始めた。「あ、ああああ、熱い、熱いっ!」
<i2380|26967>
ケンジはその場に凍り付き、身体の中から沸騰したものがあふれ出す
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ