暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epos40理のマテリアルS/星光の殲滅者〜Stern The Destructor〜
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「うん、憶えてるよ。やっぱり戦わないとダメ、なのかな・・・?」
「お願いします。新たに手にした魔導と・・・」
“ルシフェリオン”から炎が上がった。炎熱変換。以前は無かったものだ。はやてちゃん達のやり取りで見て知っていたけど、シュテルが新しく手に入れたのは魔法だけじゃなくて炎熱変換もなんだ。
「この炎熱変換で、今度こそ貴方に一矢報いて見せます」
「判った。でも、今度も私が勝つよ。シュテル!」
「いざ、どちらが強いのか競い合いましょう・・・!」
VS?―?―?―?―?―?―?―?―?―?
星光の殲滅者シュテル・ザ・デストラクター
?―?―?―?―?―?―?―?―?―?VS
「アクセルシューター!」「パイロシューター!」
「シューット!」「ファイアーッ!」
お互いの魔力弾(シュテルのは炎熱変換で火炎弾だけど)計14発が、私たちの間で交差、または衝突し合って相殺してく。そして私はアクセルフィンで一気に後退してシュテルから距離を稼ぐ。そしてシュテルはやっぱり「ラピッドフェザー」距離を詰めてこようとしてきた。
「レイジングハート!」
≪Load cartridge. Exelion Mode≫
カートリッジ1発をロードしてエクセリオンモードへ。この3ヵ月でドクターやシスターズのみんなのおかげで安定した魔力を出せるようになって、フレームもちゃんと強化されたし、体への負担も大きく減った。
「エクセリオン・・・バスタァァァーーーーッ!!」
中距離向けで誘導制御・反応炸裂の効果を持った砲撃を発射。出し惜しみして下手に戦いを長引かせると、シュテルにまた新しい魔法か何かで手痛い反撃をされても困る。シュテルはラピッドフェザーっていう高速移動魔法で躱した後、「ブラスターヘッド」って、“レイジングハート”でいうバスターモードへと“ルシフェリオン”を変形させた。
「ブラストファイアァァーーーッ!」
砲撃にも炎熱が付加されていて、火炎砲撃になってた。私もアクセルフィンの効果で横移動で躱して、「ショートバスター!」高速砲で反撃。絶対に近寄らせちゃダメだ。接近を許しての近距離砲撃を受けるのは危険だし。
「ああ、やはり貴方との戦いは心が躍る・・・!」
「シュテル! マテリアル達は何をしようとしてるの? そっくりさんのよしみで教えてくださぁーい!」
――アクセルシューター――
後退しながらシューター8発を発射して、バレルロールで回避してくシュテルへ「バスターッ!」高速砲の連射を行う。
「砕け得ぬ闇、その入手ですよ。以前と変わらずに。我々マテリアルが存在する最大の要素です」
――ディザスターヒート――
高速砲を躱したシュテルも負けじと火炎砲を発射して来た
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