すみません今度こそ出会いです
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いただくわ」
「 は、はい えと…近くまでお送りしますよ。」
「そこまでしなくても大丈夫よ? そんなに家遠くないわここから。」
「ダメですよ 先輩 夕方とはいえ もう少し暗いです 1人だと危ないと思いますよ なのでここはなんの役にも立たないかもしれませんか護衛代わりで送らせてあげてください先輩」
凛がなぜか熱く演説をし 先輩を説得する 先輩は少し考え凛に向かって答える。
「そこまで言われちゃったら壊れないわね じゃあ お願いしちゃおうかしらね いい? 出崎君」
僕に流れで聞いてくる。
「は、はい もちろんいいですよ 先輩はお綺麗ですので襲われてもおかしくないですからね。」
「ふふ 出崎君?そんなこと言ってもなにも出ないわよ?」 微笑みながら先輩が言う。
「 へ? あっ、 す、すみません変なこと言って…。」
僕は慌てて先輩に謝った。
「言われて悪い気はしないからいいのよ ありがとね 出崎君」
先輩やっぱり優しい…好きでよかった! と心の中で言ってみたり。
「あ、あはは…ならよかったです さ、さぁ お送りしますので行きましょう 先輩。」
「えぇ そうね じゃあ行きましょう出崎君」
先輩一緒にリビング出て行き 直前に凛にアイコンタクトされた。 頑張って♪ と言われてもなにを…。 と思いながら玄関を出て外へ出る。
それから10分くらい 先輩と話しながら送って先輩が ここでいいわ もうすぐそこだから といい 僕は姿が見えなくなるまで先輩を見送った。
送った後の帰り道
「先輩可愛かったなぁ 明日も頑張ろう??」 と不意に誰かに声をかけられた。
「出崎君」
「え?」
僕は振り返ってその人物を見る その声をかけてきた 人は……。
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