31エキストラトラック (裏 華麗なる大円舞曲)
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舐めてんじゃ…ねえよ??」
そして凄い素早さで僕の後ろに回ったかと思うと短剣を向けてきた。
…それにしても。
「ふーん…本気で行っていいんだね?」
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「ふーん…本気で行っていいんだね?」
おれ、歌原理央は戦慄した。
…お前の後ろにいたのに…!なんでスノー!もうおれの後ろにいるんだよ…!
「Allegrissimo (極めて速く)♪」
「くっ??」
後ろからの攻撃を鍛え上げた俊敏性でとっさにガードする。
「へえー…回避したか…!
やるね…♪僕の『奏剣』をとっさに弾くとは…うん!詩乃を守る実力はあるみたいだね!」
「…」
「だけど…勝つのは僕だ。」
スノーら少し後ろに下がって距離を取ると。
「スタッカート!(その音の約半分の長さで演奏する。)」
そう言ってスノーの大鎌は分解され。
右手に大鎌。左手に短剣…いや…何故かPOHの使う包丁になっていた。
「終わりだよ。」
「なんで…!その技を??」
そしてスノーが取った技はキリトの『スターバーストストリーム』16連撃の攻撃は見頃におれの身体を捉えた。
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「お!出た!出た!」
僕は『時空を超えた絆』を見て異世界への旅が終わりだと知る。
リオン君は少し悔しそうで。その手にも『時空を超えた絆』が握られていた。
「つ、強い…。」
と呟いていた。
「こんなの強さじゃないよ…ただの運と技術だよ?」
「…」
「でも…」
僕は笑って言葉を続ける。
「君の『詩乃を守りたい』という気持ちは僕以上…かもね。」
「…??」
『元の世界への道しるべ』の使用のyesボタンを押し。
「がんばってね♪リオン君♪」
スノーが帰って行くとちょうどシノンが帰ってきたところだった。
「リオン!あいつは?」
詩乃が慌てた表情をするが。
ギュッ
「リ、リオン?」
おれはシノンを…詩乃を抱き締めた。
「詩乃の事…守るから!」
『夢の間』でソーニャは珍しく本を読んで笑っていた。
「ふふ。中々に面白い話でした。しかし今回はスノードロップが中心。…
シオン、エリーシャ、ライト、リン、ゼツ、リナ、セイ、リオン。
…そして
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