白、黒、そして碧その一
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「始めるぜ・・・」
リーファとキリトも無事和解し、俺達は再度世界樹に挑むのだ。今度は二人でなく、四人で。
「オォォォ!」
ボトボトと不気味な音を立て騎士が迫る。だがこんな事で墜ちる程、俺達は温くない!
「ラァァァ!」
「セァァァ!」
閃く黒と銀の剣尖。巨剣を操るキリトと、聖剣を振るう俺だが、やはり敵の湧出数が多すぎる。そして・・・
「まずいっ!」
最悪の事態が起きた。騎士は俺達にヒールを送るリーファやレコンをターゲットにする事は無いと踏んでいたがそうは問屋が降ろさないらしい。だが・・・
「頼むぜレコン!」
「はい!」
レコンが騎士に突貫する。リーファが目を剥いたが、彼は気にしない。騎士の攻撃を紙一重でかいくぐり、次々と弱点である首や頭に短剣を突き立てていく
「まだだ!もっと引きつけろ!」
騎士が二手に割れ、膨大な数の騎士がレコンを取り囲む。そこで・・・
「爆破!」
合図と共に彼を巨大な魔法陣が包み・・・閃光がドームを埋め尽くす
「痺れるぜ・・・」
死亡罰則もたかがゲーム、たかが経験値、しかし彼の覚悟は本物だ
「「さぁ、フィーバータイムのスタートだ!!」
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