暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第1シーズン 〜千年の謎〜
第五章 【終わりとは、新たな初まり】
終わりとは、新たな初まり
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コックローチは、笑いながら言った、そこには、冷静なコックローチはいなかった

コックローチ「ヒャヒャヒャヒャそうさ??わかってんじゃねぇか??全て終わるんだよ??????」
?「終わらせやしねぇよ、そんで終わるのは、てめぇと、俺で十分だ??」

突然、離れたところから声がした
声がした方向を振り向くとそこには、?矢が立っていた

?矢は、儻矢の数倍の速さでコックローチに接近した

ガシッ??????

?矢は、コックローチの首を前から捕まえる
そして、

?矢「ご先祖さんたち、後は、たのんますよ俺は、儻矢ばっかり格好良いのが気に食わなかったんで最高に格好良い死に方させてもらうぜ??????」

それだけ、言って?矢は空を飛んで一秒も無いうちに見えなくなってしまった。
?矢は、死ぬと言っていた、もちろん迅たちは、止めようとした
しかし、足を踏み出したとき既に、?矢はいなかった

それから、数分後、爆発の音は、聞こえなかった、おそらく、?矢が爆弾を別次元に持って行ったのだろう、生存率は、おそらくゼロ
迅たちは、何も言えなかった

塔の上には、下で何があったかなど知りもしないで星たちが瞬いていた

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

その後、迅たちは、塔の頂上に儻矢と?矢の墓を作り頭を下げたあと、塔を降りていた
先頭を歩いているのは、リンカーンとハマカーン、やはり笑っている
それに続いて魁斗、龍明、貫、その後ろに迅と空音が2人並んでいる、その後ろにも人間迅と人間カインが2列で並んでいる、2人は、この先、どうやって戦争を終わらせるか考えていた
その2人の姿をカインは、目に焼き付けていた

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

塔の出口

ナイト「やっと来たか、《千年に一度の存在》さてかえるぞ」

そこには、ナイトが待っていた、おそらく現在にかえる方法が無くなってしまったので助けに来てくれたのだろう
迅は、手を軽く上げてお礼の仕草をして、時空ホールに飛び込む
飛び込みながら人間迅に目でメッセージをおくる
[頑張れよきたいしてるぜ]
その後、次々と迅に続いて未来に帰っていく

人間の2人は、大きな決意をしていた

人間カイン&人間迅「戦争なんざ終わらせてうめえもんくいまくってやらぁ??????」

過去と未来 千年の間の不思議がみんなの力を一つにした
そう言うしかないだろうか
いや、これは、、、、、、
そう、、、、、《皆の意志》その強さが歴史をねじ曲げたのだった

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