第1シーズン 〜千年の謎〜
第五章 【終わりとは、新たな初まり】
戦場に流れる旋律
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ゃひゃひゃひゃひゃ」
ブサッ????
迅「教えてくれて亜痢?鑠倦(ありがとう)」
そう言って、迅は、コックローチの心臓をそこらに落ちていた剣で突き刺した、そして、コックローチから剣を抜いて剣をそこらに投げてカインのもとへ向かった
しかし、
バギュン??????
迅「なっ??」
迅の心臓をコックローチの打ったレーザー破壊光線が貫いた
それを見てカインと戦っていた貫たちの意識が、迅に移動する
貫「迅????」
貫が迅の方を見て叫んだ
それを見て龍明が、
龍明「馬鹿??何よそ見してんだ????」
次の瞬間
バスッザクッザキン??????
バタッバタバタッ、、、
カインの飛ぶ炎の斬撃によっていっきに貫たちは、戦闘不能状態にされてしまった
貫は、倒れながら言った
貫「すまない、龍明、、、」
龍明は、苦笑いで言った
龍明「謝る前にどうするよこれ、、、
迅は、撃たれた、俺らいろいろ切られて動けない、、、、
絶対絶命ってこういう時使うんだよな、、、、」
貫は、悔しそうな顔で言った
貫「正解、、、だ、、悔しいが、ここまでか、、、、」
そこに、風が吹く音のように小さい声が聞こえてきた
迅「ま、、まだ、、だ??儻矢さんの力、、、、」
カインが、迅のもとへ歩み寄る
迅を睨み下ろしながら剣を大きく振りかざす
そして、炎と共に剣を振り下ろした
貫「迅????????????????」
ザグン??????????????????????????
何かが切れる音が塔に響いた
衝撃で砂が巻き上げられ様子がわからない
ドサッ??????
そして、何かが落ちる音
カチャン
これは、金属が何かにはまるような音だった
そして、だんだんと砂煙がおさまってきた
そして、全てが見えるようになった
貫「、、、、、、、こっ、、、、、これは一体、、、」
貫が目にしたのは、信じられない光景だった
カインは、地面にひざまづき腕を押さえている、カインの腕をよく見ると押さえている所から先が無かった
そして、少し離れたところに腕が転がっている
カインの目の前には、美しい青の長い髪を後ろで一つにまとめ、見たことのある白と青の制服、そう、今は昔中学の制服を着た、少し小柄の女の子だった
しかし、普通と違うのが腰に、日本刀を二つと手クナイをってあれ?
その女の子は、手に刀と一体化させたマイクを持っていた
顔は、女の子が少し下を向いているせいであまり見えない
女の子の後ろに倒れる迅がかすれる声で言う
迅「誰だ、、俺、、、もう目も、ろくに見えやしねぇ、、、んだ、、、」
その女の子は、迅の
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ