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闇の魔法
ウェンディ・マーベル(出産)
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なったウェンディの内腿を震わせ、胎児の頭部、そして肩甲部が娩出される。
ブチュル…ブチ…ブッ…ゴボゴボ…ビシャアアアッツ
空気の混じった音を立てて残りの羊水と共に、へその緒のついたままの胎児の体が一気に滑り出た。
ウェ「ああああああああああっ…あああああああっ!」
ウェンディは胎児を産み落とした瞬間体を震せると、お尻を高く上げ、うつ伏せのまま
気を失ってしまった。


「さてと…」
ウェンディに産み落とされた、俺はしばらく床に倒れていたものの、やがて自分で起き上がるとすぐに2本足で歩き始めた。
そして自分の体をチェックし始める。
見た目は赤ん坊だが、俺の記憶は全て残り、骨格もしっかりしており歯も生えていた。
そして俺は、今しがた通ってきた、彼女の性器を振り返る。
そこはまだ、へその緒が膣から出ており、俺とウェンディの間をつないでいた。
俺はあらかじめ用意していた、新品のタオルを手に取ると自分の体を拭いていく。
彼女が出産中に出した、あまりにも色々な液体で俺の体は濡れていた。
それらをふき取ると、俺は腹ごしらえをすることにした。
ミルクなどではない、もっと栄養価の高いものである。
俺はまず、自分とウェンディの股間とをつないでいるへその緒を、歯で噛み切る。
妻帯血というのだろうか、へその緒を噛み切った瞬間、そこから血が溢れ出す。
へその緒を噛み切り自由になった、俺は彼女の股の間から伸びている、その紐を力を込めて一気に引っ張る。
ウェ「んっ…」
気絶しているウェンディが、僅かに声を漏らし体を震わせる。
ズルという何かが剥がれ落ちるような感触が、手に握ったへその緒に伝わってくる。
へその緒を引っ張り続けていると、やがて彼女の膣の入り口が、再びヒクヒクとうごめき始める。
ウェ「んつ…やぁ…はぁ…何なの…?」
その感覚にウェンディは思わず目を覚ます。
俺がさらにへその緒を引くと、ウェンディの膣内から、粘液に塗れた胎盤が顔を覗かせる。
ウェ「やぁん…ふううんっ…ふぅうっ…んっ!」
ウェンディが小さく息むと、残った粘液や血液と共に彼女の膣からズルリと排出された。
それと同時に、ウェンディの膨らんでいたお腹も、ペタンとへこみ、もとの大きさに戻っていく。
それは赤黒い肉の塊で、表面にたくさん皺があった。
俺はそれを覆っていた幕を破ると、排出されたばかりの彼女の胎盤に食らいつく。
クチャクチャクチャという咀嚼音が、小さな部屋に響き渡った。
以前にもレビィの経血レバーを食べたことあったが、似たような味といえばそんな感じであった。
ただしレビィのそれはアクが強く馬刺しのような感じだったのに対し、ウェンディの胎盤は肉の味が強く本当にレバーに近いような味だった。
ウェ「あ、あうっ…やあっ…」
自分が産み落とした
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