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天竜と天神の飼育法
第一部・天使と悪魔
検査
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ドランバルトは検便用に提出したウェンディとシェリアのウンチを調べ始める。
スライドガラスの上に2人のウンチを乗せると、顕微鏡で観察していく。
ドランバルトは汚物の中に残った、繊維質や便の柔らかさなどをなどを念入りにチェックしていった。
目視の段階では、便に異常は見られずドランバルトはホッと胸を撫で下ろした。
それから、彼女達の便をを別々の試験管に水で溶かすと、遠心分離機にかけて成分をチェックし始めた。
結果が出るまでは時間がかかるため、ドランバルトは別の作業に取り掛かる
ドランバルトは、ワゴンの中から2本の細長い棒状のものを取り出すと、まだベッドの上で四つんばいになっているウェンディとシェリアの肛門に突き刺していく。
それは、彼女達の体温を測るための体温計である。
ウェン「ひあ…やっ!」
シェリア「あっ…何っ?」
突然お尻の中に冷たいガラスの棒が入ってきたのに驚き、彼女達はドランバルトの方を見上げてくる。
ドラ「いつもの検温だよ。動くと危ないからおとなしくしてるんだぞ。」
そう言うとドランバルトは、彼女達の中にある体温計をぐりぐりと動かすと位置を調整していく。
ウェン「ひぁっ!…ぁ、ぁ、ぁ…お兄さん…痛いですっ…」
シェリア「お、お兄ちゃん…そ、そんなに動かさないでぇ…」
ベッドの上で四つん這いになりながら、体温計が肛門に刺さったお尻を丸出しにしてウェンディとシェリアは体温を測られていった。
不意に、ピピッという小さな電子音が、お尻のほうから聞こえた。
ドラ「おっ、計れたようだな…」
再び、ドランバルトの手が、2人のの双丘にかかった。
無抵抗のウェンディとシェリアのお尻が、パカッと左右に割り開かれる。
お尻の穴に体温計を咥えた恥ずかしい蕾が、ドランバルトの目に晒された。
ウェン「ふぇぇんっ…早くとってください。」
シェリア「早くっ…お兄ちゃん…恥ずかしいから…」
ドランバルトは、2人の中にあった体温計を握ると、ズルリと体内から引き抜く。
普段なら便が付着することもあるのだが、さすがに浣腸をしたばかりなので、今日は茶色い腸液で少し濡れているだけである。
ドランバルトは、2人の腸液で濡れている液晶に顔を近づけると目盛りの値を読み取っていく。
その値は彼が1ヶ月ほど体温を測り続けていた中で、一番高い値であった。
ドラ「やはり、そうか…」
そう呟くと、ドランバルトは自分の仮説が正しいことを確信する。
ウェンディとシェリアは、すでに初潮を迎えていた。
しかも彼女達の生理周期は、偶然にも同じサイクルだったのである。
ドランバルトは2週間ほど前に、経血まみれの彼女達の膣内にタンポンを挿入してやった時のことを思い出していた。
あれから2週間ほど経過している。
おまけに、ウェンディとシェリアの分泌物を
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