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天竜と天神の飼育法
第一部・天使と悪魔
検査
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…」
シェリア「う、うれしい……お兄ちゃん…………お兄…ちゃん……」
二人の声は、幸せをいっぱい含んで、とても甘い響きに満ちていた。
ドランバルトは、ゆっくりと彼女たちの身体を撫でてあげてから、膣口から流れ出している白濁した精液を拭き取っていく。
そして、このままでは風邪を引いてしまうといけないので、パジャマのズボンをはかせると、一人ずつお姫様抱っこで寝室へと運んでいく。
その間も彼女達は、ほとんど動かず、ドランバルトが布団をかけてやるとすぐにスヤスヤと寝息を立て始めた。
ドランバルトは、その可愛い彼女達の寝顔を眺めながら、彼女達が自分の子を宿すよう願うかの様に、少女達の下腹部をゆっくりと撫でていく。
気が付くと、ドランバルト自身も深い眠りに落ちてしまっていた。
翌日、まだ太陽が昇りきらぬ内にドランバルトは目を覚ます。
隣を見ると、ウェンディとシェリアは、まだぐっすりとねむっていた。
ドランバルトは、2人を起こさないようにそっと寝室を抜け出すと、検査室へと向かう。
まずは、昨日遠心分離機にかけておいた検便の結果を確認する。
出てきた数値が正常の範囲内であることを確認したドランバルトは、戸棚から体温計とギョウチュウの検査キット、それに綿棒を持って寝室に戻ってくる。
ウェンディとシェリアは、まだまったく目を覚ます気配がない。
そこで、ドランバルトは彼女達に近づくと、ウェンディとシェリアの体勢を横向きにしていった。
そしてドランバルトは、桃の皮でもむくように2人のズボンとパンティをくるりと下げ、艶かしいお尻を露出させた。
ウェン「んんっ…」
シェリア「んぁ……」
お尻が外気に晒されたことで、彼女達は小さく呻く。
ドランバルトはギョウチュウの検査シートを手に取ると、2人を起こさないように慎重にお尻を拡げて言った。
するとヒクヒクと蠢く、彼女達の小さな肛門がドランバルトの目の前に晒される。
ドランバルトは広げられたソコに、検査用のシートをゆっくりと押し付けていった。
ウェン「はぁぅ…」
シェリア「あ……っ…」
彼女達は、尻穴に指を押し付けられ、グリグリと弄られる感覚に身体を震わせている。
ドランバルトは、10まで数えてシートの粘着部を2人の肛門から剥がした。
ペリッという音を立て、検査シートが剥がれる。
そこには、ウェンディとシェリアの肛門の形が、くっきりと浮かび上がっていた。
ドランバルトは、それを明かりに照らして蟯虫の卵が無いかを確認していく。
見たところ、卵は見あたらずドランバルトは安心した。
ギョウチュウ検査が終わると、ドランバルトは体温計を取り出す。
そしてもう一度お尻を拡げると、昨日のように彼女達の肛門に体温計を挿入していく。
ウェン「あうっ……んんっ…」
シェリア「んくっ……くぁ…」

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