手合わせ 〜後編〜
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行くぞ」
ナジェンダの言葉に従い、全員が
アジトの中へと戻って行った
その日の夜、帝都の闇にたたずむ
3つの影があった
全員、昨日のイェーガーズ襲撃者と同じ格好をしていた
その影達は拷問場の方を見つめていた
「残酷な事を…ひどすぎる」
一つの影が呟く
どうやら、声からして女性のようであった
「この帝都を変えるのが私たちの目的よ」
もう一つの影も女性の声で答える
二人の腰には赤と緑、色違いのベルトがついている
「下衆共を消し、
苦しむ人々がいない世界を作る…
それが私の望みだ」
残った影が二人に言う
その影の腰には
襲撃者…エンペラーと同じベルトが装着されていた
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