十五章
必殺技×落城
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の上で眠りっぱなしなんですけど」
「寝る子は育つというが、こやつは暢気であるな」
「それくらい大物ってことだよ。そのまま寝かしといて」
「了解です。じゃあころちゃん」
「うん。一真隊の指揮は私たちで執りますから、お頭は黒鮫隊の指揮と同行準備の方をお願いします。あとそのまま船で休んでいてもいいですから」
「分かった。少人数でかつ戦力にするために、調整に行ってくるからここは任せた。あとその言葉に甘えさせてもらう。あの状態で長時間やると疲れるからな」
と言って、俺はトレミーの方に戻った。そのあと、一乗谷まで同行する者を選んだあとに俺は部屋に行って、仮眠をとった。俺が行ったあとは、ひよの掛け声とともに、一真隊は進軍を始めた。あとで聞いたんだが、山深い越前の奥へ奥へと進んで一乗谷へ向かう。日が暮れて、夜になっても進軍し続ける、織田・松平・浅井の連合軍。
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