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僕の恋物語
出会い

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『エピローグ』
僕の名前は 出崎 葉(でさき よう) どこにでもいる普通の高校一年生です。 ん? そういうやつほど普通じゃない? いやいや普通なんだよ? 顔は普通、勉強もそこそこ運動も特別なにかできるわけでもない。 ほら普通でしょ? でも、こんな僕にも唯一 いや、学校に行く楽しみが一つあるそれは


第1話「出会い」
ジリリリリー!朝当たり前だけど目覚ましが鳴り響く
「………。」
僕は鳴っているのを無視をして寝続ける ジリリ……「え…? な、なんで急に止まっちゃったの??」
となぜか目覚ましが勝手に止まり その勢いで起きる。 6時半に起きるのが僕の日課です。
僕はあくびをしながら部屋を出る すると
がちゃ「あっ お兄ちゃん おはよ」 と僕の妹 出崎 凛(りん) が部屋から出てきた。 ここで僕の妹 凛についての説明です 凛は僕
一つ下の中学三年生 16歳 です。 でもこの妹(凛)が僕の妹なのかな?って疑問に思うくらい顔が似てなく あと とっても可愛い妹です。
「? なにぼーっとしてるの? お兄ちゃん」
「へ? あっ いや! なんでもないよ?そ、それより朝ごはんなにがいい?」ちょっとテンパってしまった…。
「うーん…お兄ちゃんのお任せでいいよ」 ってお任せが一番困るんです… とは言えず
「了解 じゃあ顔洗っておいでよ 僕は作ってるからさ」 と兄らしいことをいってみる
「はーい じゃあよろしくねお兄ちゃん」 と特に反応ナシで洗面所へ向かう妹。
「……さ、さぁて朝ごはん作ろっと」 っとごはんをパパッと作り テーブルへ運んでいると
がちゃ「あれ? もうできてるんだ 早いね さすがお兄ちゃん」 と僕を褒める。 「ありがと ほら座って? ごはん食べよう」
二人で席につき いただきます といってから食べ始める。
「やっぱりお兄ちゃんの料理は美味しいね 毎日食べても飽きないよ」 と笑顔で言ってくる その笑顔が以外と可愛いとか思ってしまう。 「な、ならよかったよ ほ、ほらそろそろ行かないと遅刻するぞ?」 と妹を催促し。
「え? あっ?? や、やばいよ はむはむ もぐもぐ ふぅ ごちそうさま!ごめんねお兄ちゃん洗い物よろしくね!」とバックをもち勢いよく家を出て行く凛 「う、うん 任せといて…? 」独り言になっていた…。 手早く洗い物をし、顔を洗い、着替える
「さて…僕も出発しようかな。」 といつも通る登校の道を歩いていると……


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