始まる幻想
始まり
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黒いドレスのような服に白のブラウスのような服の上に黒いサロペットスカートのような服を着用している女の子が闇夜に抱きついた。
「兄ちゃん♪ってあれ?この子は?」
女の子はベットで眠っている一夏を覗き込んだ
「この子は一夏君。外の世界で俺が保護して俺が育てる事になったんだ。だから俺の弟のなるのかな?」
「え!?じゃあ私の弟になるのか!?」
女の子は声を上げて一夏の顔を見る
「ああそうなるな。どうだ?受け入れてくれるか魔理沙?」
「勿論だぜ!じゃあ名前考えようぜ!」
魔理沙の言葉に少し驚く闇夜
「名前ってペットじゃないんだぞ?」
「解ってるって。だって家族になるんだったら新しい名前で気持ちを新たに過ごしてほしいぜ」
「まあ、起きた時に受けれてくれるか聞いて決めよう」
一夏は夕方に目覚めて新しい名前が貰える事に喜んだ
そして・・・織斑 一夏は霧雨 閃輝っという新たな名を受け入れた
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