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仮面ライダーディケイド 〜覇者の帝具〜
手合わせ 〜前編〜
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「トドメをさすのは僕だ」

【ファイナルアタックライド ディ ディ ディ ディエンド】

マインに向けられたディエンドライバーの先に
大量のカードが現れ、トンネルを作る

「僕の勝ちだね」

ディエンドがトリガーを引く
弾はトンネルをくぐり、
ビームのようになってマインへと向かう

「あ…あぁ…キャァァァァァァ!」

マインが吹っ飛ばされる

「お、おい大丈夫か?」

ラバがマインへと駆け寄る

「安心して、ちゃんと手加減はしたから
吹っ飛ばされただけで怪我はないはずだ
本当なら相手を爆発させるほどの威力があるんだけどね」

そう言いながら、ディエンドは変身を解除し、
大樹の姿へと戻る

「なかなか面白い戦いだった
少々荒っぽかったがな」

ナジェンダが指摘する

「まあいい、次は君だ
相手は…アカメ、頼んだ」

ナジェンダがユウスケに言う

「OK」

ユウスケは大樹と入れ替わると、
変身の構えをとった





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