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Justice正輝編 前章 善と悪
6話アリシア復活の時
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フェイト達はマンションに帰った後、正輝は嘆いていた。
「やっちまったぁぁぁぁぁぁぁぁあ?(ーー;)まずいまずいまずいぃぃぃぃい?」
前回プレシアと邂逅し交渉しようとしたが、正輝の一方的な交渉で終えた。正輝の計画がまた思いっきり狂ってしまった。本当なら普通に冷静に交渉し解決させるつもりだった。
「自業自得だ。諦めろ。まぁ、最善を尽くすよう努力するのだな。そもそもマスターの計画自体元から破綻している。」
「それもあるかもしれませんが、一番重大なのはアリシアをどうやって生き返らせるのですか?」
アリシアを生き返る方法はフェニックスの尾と利用すれば簡単だが…
神が提案した方法は英霊召喚と全く同じものであった。しかし、これには難点がある。失敗すれば正輝も唯では済まず、それに加えて怒り狂ったプレシアの魔法攻撃をしたら命が尽きてしまう。
「最低でもアリシアの復活はなんとかしよう。」
正樹の持っているジュエルシードは16個。時空管理局というめんどくさい組織に目をつけられることはないと神は言ったが儀式が複雑過ぎて失敗することはあるかもしれない。
「英霊を召喚した時の方法で蘇らせる方が魔力を最大限に引き出せるし、これが一つの方法何だろ?」
「先に死んだら転生の意味なくなるから死なないでのう。」
ちなみに自然死は認められないということである。アリシアについては事故死なので問題は無かった。
英霊召喚も触媒を使っていたのでジュエルシードで蘇らせるという願いの代わりとし膨大な魔力で願いを叶えさせる。
「プレシアは反応次第だな。」
後はプレシアがどう思っているか。
朝9時
正輝はさっそくプレシアがいる時の楽園に行った。
「あー正直言ってよろしいでしょうか。ザックリ言います…」
プレシア「あんなにほざいて置いて態度が前より変わってるわよ。」
プレシアの顔がとても険しい顔をして睨んでおり、正輝は大汗をかいていた。
都合の良いように進ませてしまったためか怒らせてしまった。
「ほんっとすいませんでしたぁぁぁあ?一方的の交渉でホントすいませんでしたぁぁぁあ?今回は」
冷静に話し合って和解してフェイトと楽しく話して欲しかった。けれどプレシアに無理矢理強引な話だったのでそれだと全く話にならなく、正輝はプレシアに土下座をしていた。
正輝は殺されると思っていたが。




プレシアはため息をついた。





「もういいわ。どのみち私がそれを拒んでも貴方たけでなくアリシアにも嫌われるわね…それに良く考えてみたら私が間違ってたわ…貴方の方が正論よ。」
正樹の顔が上がると、プレシアは続けて言った。
「貴方の言葉でやっと分かったの。確かに母親失格ね…
フェイトは私が生み出したクローン。だけど、私の娘。アリシアはフェイトを見捨てることを許さ
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