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高速超特急ヒカリアン
のぞみはひかりとなりこだまする
Station.02-1

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「ライトニング・バード!!」
炎の鳥は黒い銃を壊した。
「何者だ!!」
ブラックエクスプレスが言うと人影が見え、目の前に現れた。
「のぞみはひかりとなりこだまする。ライトニングウエストこだま、定刻通りに到着!!」
「こだま隊長?」
はやぶさは不思議そうに男の人を見た。
「大丈夫、はやぶさ?」
「た、隊長・・・・。その姿は?」
「心配しなくていいよ。それよりも早くあの子を助けないとでしょ?」
「はいっ!!」
こだま隊長とはやぶさはうなずいた。
「バーニング・フェニックス!!」
「バーニング・ファルコン!!」
2人が巨大な火の鳥を放つと僕は、ブラックエクスプレスから離れていた。
「このぉ〜、ヒカリアンめ。覚えていろよなぁ〜!!」
そう言いながらも飛ばされて星になった。

「ふう〜。」
・・・、あれ?

「く、空中じゃん!!」
目を閉じると誰かにキャッチされていた。

「大丈夫?」
「はやぶさぁ〜。」
「よかった〜、無事で。」
「助けてくれてありがとう。僕の名前は金城港、小学5年生!!」
「よろしく、港くん!!改めてぼくは、はやぶさ!!」
「よろしく、はやぶさ!!」
僕が笑うとE5系の車内から少女が降りてきた。
「港くん、初めまして。私は大成あおば、同じ学年だよ!!」
「よろしく、あおばちゃん!!」
あおばちゃんと握手をすると、はやぶさはこだま隊長を見た。
「こだま隊長!!」
「もぉ〜。はやぶさったら・・・・。JHRに戻ってからね。」
「うぅ〜、は〜い。」
はやぶさは不満そうな声を出した。
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