秘密の企み 前
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「じゃあボクは材料採ってくるから君は事務所でイブの面倒でも見ててよ」
フィアはそう言いながら広大な敷地に駆けていった。リーフは彼女の言う通り、事務所に戻った。
イブはまだ地面にぐったりと広がっていた。涎はだだ漏れ、下の口からも愛液がだだ漏れで上下の口の辺りに大きな水溜まりを作っていた。
「ぁ…あぁ…」
四肢を細かく痙攣させ余韻にまだ浸っているようだがリーフは容赦する気はなかった。
リーフは不意にイブの陰核に吸いついた。
「ひあっ…やぁ…」
イブの悲鳴ともとれる声が事務所に響き渡る。
それでもなおリーフは陰核を赤子のように吸い続けた。
―じゅる…ちゅちゅちゅちゅ…
「いやぁ…もう…あぁ…」
「あぁ…らめぇ…いやあぁっ…」
彼女の体が一瞬硬直したかと思うとすぐにその体は弛緩しぐったりとする。彼女の秘部からは追加のドロッとした液体が吐き出される。
「ふふ、まだまだ…」
イブは快感が強すぎて不安さえ抱いていた。気持ちよすぎて自分か自分じゃなくなっちゃうような気がしていた。
その時フィアが帰って来た。
「ただいまぁ…ってあれ?」
フィアが見たものはイブの股間に顔を埋めているリーフと先程より大きく体をヒクつかせるイブの姿。
「ぁ…ぁ…ぉ姉ちゃ…」
リーフはイブの陰核から口を離していたためイブを襲う快感の波は凪いでいた。イブはほっとするようなもう少しやってほしいような、微妙な気持ちだった。
――あぁ、イきたいよぉ…
俗に言う生殺しと言うやつ?
その様子を見たフィアは言う。
「イブ、イキたいみたいよ。早く楽にしてあげなよ」
それを聞いたリーフは再びイブの陰核をしゃぶりだす。同時にリーフの手はイブの胸の辺りをまさぐりだし、突起を探しだすとそれを指で刺激しだす。ポケモンの乳首の感度はクリトリスと同じくらい。単純に言えばクリトリスの刺激を受けながら両乳首を刺激されるのはクリトリスを三個同時に刺激されるような快感。
「ひぃあ…やぁぁ…ああっ…ああぁ…」
これまでに得たことのないような快感に涙を流しながら喘ぐ。
「あ゛あ゛、だめっ…壊れ゛るよぉぉぉ…あ゛あ゛あ゛っ…」
―びくんっ…びくんっ…
彼女の体は痙攣し、愛液を吐き出す。リーフはそれを飲んでいく。
―んぐっんぐっ…
リーフは吐き出された液を全部飲み干すと言う。
「イブの味、美味しいよぉ…」
もちろんそんな声イブには届いていない。余韻に堪えることで精一杯だったのだ。だがリーフにはその様子がイブが「ありがとう」と言っているかのように見えた。
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