第三十三話
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「モンちゃん”からみつく”ッ!!」
「ゲェッ!?」
空へ逃げようとした瞬間、エリカがモンジャラを出して俺を拘束した。
「ま、待て三人共ッ!!は、話せば分かるッ!!」
「ブルーさんに抱きつくなんて非道ですよショウさん」
「待てやッ!!どうやったらブルーに俺が抱きついたんやッ!!基本的に悪いのはゴールドやろッ!!」
エリカの言葉に俺が反論する。
「ま、まぁまぁ三人共落ち着いてよ。私がショウに抱きついたのが悪かったんだから」
そこへブルーが言う。
………マジでありがとうです。
「………仕方ないですわね。ブルーさんに免じて許してあげますわ」
「そうだな」
「浮気はあかんで」
「俺はお前の思考がどうなっているか検査したいわ」
そして、レッドはイエローとカスミへの返事は「りょ………両方は駄目かな?」と言ったら二人から右ストレートを食らった(笑)
それでも三人は満足そうやった。
とまぁ、何とか事件は終息するのであった。
「あら?貴方達の関係の方がまだ終わってないわよ?」
「………母さん、俺は何時四人にフラグを立てたんやろな」
「知らないわよ」
母さんのバッサリ切るのは辛かった。
「というより、五角関係で終わるかが問題よね………」
「何か言った母さん?」
「何にも言ってないわ」
ならええけど………あ、ヤナギを収用しないとな。
すっかり忘れてたなおい。
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