第一章
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言われてです、ウーもそのことに気付きました。
「扉は閉めればいいけれど」
「そうそう、煙突は閉じられないから」
「そこから入って来るかも知れないよ」
「じゃあ細工しておこうか」
ウーもそうすることにしました、こうして三匹共それぞれのお家に備えをしました。そのうえで三匹それぞれの家に住むのでした。
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