第四話 アクセルSIDE3
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リア『ゼロ、アクセル、ルナ、ルイン、聞こえる?高度1万kmに所属不明の飛行空母を確認したわ!!直ちに撃退して!!』
ルナ「またかよ。息つく間もないぜ。」
ゼロ「話は後だ。出撃するぞ」
アクセル「ああ、待って。僕達が行くよ。空を戦場にするなんてきっとあいつだ。」
ルイン「あいつって?」
ルナ「お前らは他のバウンティハンターを任せたぜ。エイリア、今すぐ向かう!!」
アクセルはホバーで、ルナは飛行能力を持つレプリロイドに変身することで上空に。
ルイン「仲いいね、あの2人。」
ゼロ「同じ能力と年齢も近いからだろう。俺達も戻るぞ」
ルイン「うん」
2人もハンターベースに帰還する。
エイリアの指示通りに動けば、青が刺々しいサイバースペースである。
アイリス『ゼロ?ここは…電波障害…』
ゼロ「チッ…殆ど聞こえん…」
ルイン『ソニア、ゼロのサポートを』
サイバーエルフ・ソニアを呼ぶ。
ソニア[何?ルインおかーさん]
ルイン『サイバースペースのゼロの案内を頼めるかな?この中はかなり複雑そうだから…』
ソニア[OK、ついて来てゼロ!!]
ゼロ「プログラム生命体は便利だ…」
ボソリと呟きながらゼロはソニアの案内の下、レッドアラートのメンバーの元に向かう。
そして地上から1万km離れた場所にある飛行空母に辿り着いた2人。
エイリア『聞こえる2人共?ここからなら、相手も同士討ちを嫌って攻撃が緩くなるはずよ』
アクセル「(恐ろしいことを平気で言うねこの人)」
ルナ「(それがエイリアだからな。トランスオン!!)」
再びフライングマンに変身して次の戦闘機に移る。
アクセルも慌ててホバーで次の戦闘機に移る。
アクセル「何かいいなあ」
ルナ「何が?」
アクセル「だってルナのコピー能力は僕と違って制限時間ないじゃん」
ルナ「なあに言ってんだよ。能力がオリジナルより劣化するって言ってんだろ」
バスターを放ち、フライングマンを破壊する。
アクセル「そりゃそうだけどさ」
バレットを連射し、他のフライングマンを撃墜した。
飛行戦隊の難所をくぐり抜け、飛行戦艦に侵入しようとした時、鳥形レプリロイド、バーディが襲い掛かる。
ルナ「うお!?」
慌てて回避すると2人は同時にバレットを構えると連射する。
しかしバーディはそれを容易く
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