暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
第四話 アクセルSIDE3
[1/6]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
アクセルとルナは休憩を取った後、指令室に来ていた。

アクセル「ゼロとルインはまだ帰って来ないの?」

アイリス「ゼロとルインはディープフォレストで戦っているわ。ここのレッドアラートのメンバーはソルジャー・ストンコング…」

アクセル「ストンコング…」

誇り高く、忠義に生きる戦士で、仲間からは尊敬の念を込めて哲人と呼ばれていた。
彼は強い。
2人の攻撃を防ぎながら、剣を繰り出していた。

アクセル「僕行ってくる!!」

エックス「アクセル!?」

アクセル「ゼロとルインが勝てば2人を迎えに。ストンコングが勝てば彼を倒す。どっちが勝つか分からないけど、とにかく行ってくるよ!!」

ルナ「待て待て、お前だけ行こうたって、そうは問屋が卸さねえ!!」

エイリア「危険よ2人共!!あそこは険しい道が続いていてあなたじゃ通り抜けられないかも」

アクセル「平気だよ。僕達にはこの力があるんだから」

2人はルインズマンに変身する。

アイリス「え!?」

ルナ「んじゃ、行ってくんぜー!!」

呆気に取られているエックス達をよそに2人は出て行ってしまう。

エイリア「あの能力は…相手の姿、能力をコピーする…ただの噂だと思っていたのに…」



































戦いはゼロとルインの勝利で終わる。
ゼロはストンコングを殺したセイバーを抜く。
抜くと同時に血液が上がり、セイバーが紅を纏う。
それを払うとセイバーをしまった。
ゼロとルインはストンコングの死顔を見つめる。
満足げな顔がせめてもの救いだったか…2人は直ぐにもと来た道へ向かう。
すると前方に2体のレプリロイドがいた。
道中で見たルインズマン。

ルイン「まだいたんだ」

2人がセイバーを構えた瞬間、ルインズマンの身体が光に包まれたかと思うと次の瞬間。

ゼロ「アクセル!?ルナ!?」

ルナ「よう、遅いんで迎えに来たぜ。」

ルイン「あ、うん…」

ゼロ「余計な世話だ。それより今の力は?」

ルナ「コピー能力さ。俺とアクセルにはレプリロイドの姿と能力をコピー出来るんだよ。といっても俺もアクセルも完璧じゃねえけどさ」

ゼロ「その力は一体なんなんだ?」

アクセル「驚いたでしょ?でも僕もルナと一緒でどうしてこんな能力があるのか分からないんだ」

ゼロ「分からない?」

ルナ「記憶喪失なんだとよ。」

ルイン「…そっか」

アクセル「でも僕はレッドに拾われて…仲間もいたから記憶なんか無くても平気だった。でもこの能力のせいで思いもよらないことが…」

その時である。

エイ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ