〜二十四幕〜最強のバクチ打ち〜中編〜
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話をした。今、手がかりは入手したか?」
「はい」
??「それは本当か?」
注意深い男だ、最初は感情的になり、すぐ僕の嘘の落とし穴にはまると思ったんだが、人は見かけによらないな
「えぇ、」
??「だとしたら、その手がかりはどこら辺で入手した?もう一つ、その手がかりで、誰が殺人犯だと思う?」
殺人犯の指示か????だとしたら、随分鋭いな、彼は?????
「本棚と、ソファの裏にあったと記憶しています
殺人犯の件は、まだ手がかりが少ないですが???黒崎くん????ですかね???」
??「?????そうか」プツン
ここで電話は切れた
――――――――――――――――――――――――
骸視点
電話がかかってきた。
「俺だ」
ジ「情報を掴んだぞ!奴は、本棚とソファの裏に手がかりを見つけた、と言っていた。
それにお前を疑っているぞ!気を付けろ!」
「あぁ、そうか、それが誠か嘘なのか、調べに行くとするよ」
モニターの電源がつき、推理フェイズ、と表示される
ゲーム参加者4人が、推理フェイズ専用のの部屋に入る
「まず、何から話し合う??????」
4人は、テーブルを囲むようにイスに座っている。
ク「お互いに、このフェイズで手に入れた情報を共有しましょう」
男「それいいですね!」
ク「まず、僕から」
全員がクレメンの顔を見る
ク「僕は、決定的な手がかりをタンスから入手しました」
!?タンスからは、なにも出てこなかったぞ!?
しかもタンスなんて具体名を入れる必要性があるか!?
今、明らかになった????こいつ、イカサマしてやがる????
だがここで「それはイカサマだ!」と言ってしまえば、部屋の中で行動出来るのは、殺人犯と刑事のみ
よって、俺か、クレメンが殺人犯だと疑われる。ここで奴が刑事のカードを出して来られたら、言い逃れできない。
出来るぞ?????!こいつ????!
―――
クレメン視点
今は推理フェイズ
決定的な手がかりなんて、いくらでもある。が、今出すわけにも行くまい
「そこのタンスからこんな物が????」
一枚の紙切れを出す。
そこには、殺人犯は、殺人犯の仲間と関係を持っている と記載されていた。
男「だとしたら、かなりマズいですよ?????!」
やはり、こいつが反応したか???
「そうです。しかも、殺人犯の仲間フェイズ中に電話はがかかってきました」
骸「内容は?」
「手がかりはどこにあったのか、犯人は誰の可能性が高いか?を聞いてきました」
「推理フェイズ終了です」
アナウ
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