〜二十四幕〜最強のバクチ打ち〜中編〜
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の仲間に連絡がとれる携帯です」
「ありがとうございます」
携帯を受けとる。
S「では」
SPは出ていった。
殺人犯の仲間は誰なのだろう?????
恐る恐る、電話をかけてみる
?「はい?」
ボイスチェンジャーか?声がの主が分からない
「あなたは、殺人犯の仲間のカードを持っていますね?」
一応の確認
?「ったりめぇだろ!誰だ!?」
この喋り方????ジャック?
「????お前が裏切らない証拠は?」
名前をここで晒す訳には行かない
ジ「????んなもんはねぇが、一応は今は信用している事にする」
「お前のフェイズになったら、やって欲しい事が3つある」
ジ「3つ?」
「まずは、刑事が誰なのか?怪しまれない程度で探ってくれ。もう一つは殺人犯の手がかりがどこら辺にあったか、その手がかりで今誰が殺人犯の可能性が高いか、だ」
この3つは、結果がどうであれ、聞いておいて損は無いだろう。
刑事が誰か?は当然探りを入れる、が初っぱなから怪しまれるのは、後に不利になってくる。
気付かれない程度に、ゆっくり冷静に着実に情報をこっちの物にしたい????
ジ「あぁ、何とかやってみるよ」
ここで電話が切れる。
クレメンが言ってた、嘘を誠に変える能力???本当なのか?
本当だったら厄介になる、嘘をついているかの見分けが付かなくなる
それとも、嘘を見抜けにくく張った罠?
今の所、後者の方が確率的には高いな
―――――――――――――――――――――
クレメン視点
配られたカードは刑事、今は殺人犯フェイズである多分、必死であるはずの無い手がかりを探しているはずだ
手がかりは今 この僕が持っている!!
全ての手がかりをポケットに隠し持っている
流石にずっと出てこないのは、怪しまれる、刑事フェイズになったら、見つかってもそれ程重要じゃない手がかりを置いておこう。
モニターの電源がつき、刑事フェイズと表示される
「僕の番か????」
部屋に入り周囲を見渡し、殺人犯が捜索したと思われる場所にわざと手がかりを置いておく
当然、僕は殺人犯が誰かは分かっている。だが一回目の推理フェイズで殺人犯を暴露すれば、イカサマをした
と思うのは当然であるし、何しろ詰まらない
ここで、黒崎くんを混乱させてみようかな。
紙を取り出し、何かを書く。
「刑事フェイズは終了です」
アナウンスが入る
「おっと、急がなくては」
本棚から適当に本を取りだし、本に挟む
自分の部屋に戻る、次は何を仕掛けてやろうか、と考えていた矢先に、電話がかかってきた
「はい、もしもし」
??「貴方なら分かるだろうが、情報を聞き出しに電
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