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東方喪戦苦
〜二十四幕〜最強のバクチ打ち〜中編〜
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基本、刑事が、「コイツが殺人犯だ」と断言するか、殺人犯が皆殺しするまでゲームは終わらない。

ゲーム説明終了

「メンバーが二人足りないんじゃないか?」

ク「えぇ、ですがもう来るはずですよ」
クレメンが指を鳴らす。
分厚い扉から、目隠しをされた男達が連れて来られた。

「目隠しの必要は?」

ク「ここが特定されては、何かと厄介ですしね、そもそもここへは誰も入って来れません」

「ほぉ〜」

すると目隠しされていた男達が怒鳴りだした。
?「オイ!目隠しを外せ!」
たいかくが良く、体がでかい????こいつは???

「ジャック???????」

名前を呼ぶと、怒鳴った男の動きが止まった。

ジ「???黒崎??????なのか????」

もう一人の男は、そこら辺から連れて来られたんだろう

「あ???あの????」

少し怯えている様だった。

ク「皆さん、お集まり頂き光栄です。」

ジ「何が、お集まりだ!強引に拉致って来やがったクセに????」

不機嫌そうな顔を見せる。

ク「ゲームの説明は、各自されましたよね?」

「あぁ」

ジ「まぁ」

「はい」

ク「グット!!宜しい!それでは、カードとチップを配ります」

SPであるが、黒服では無く、どちらかと言うと、マスター見たいな格好をしていた

裏返しのカードが配られた。

S「まだ見てはいけません」

分厚い扉から出て、すぐ右に扉が5つ有った。

S「各自、お入り下さい、それぞれのフェイズが来ましたらモニターにて連絡いたします」

ジ「5つ目は?」

ク「推理フェイズの時に使います」

S「では、お入りください。部屋に入ったらカードの確認を」

俺達は、各自部屋に入った。

部屋には、机、イス、壁には、大きめのモニターが設置されていた。

カードをめくる。そこにはKiller、殺人犯のマークが描いてあった。

「俺が殺人犯かよ????」
頭を抱える。一般人とか刑事のが楽にクリア出来そうだったなぁ

すると、行きなりモニターの電源がつき、殺人犯フェイズと表示が出た

「さっそく俺かよ????」
渋々さっきの部屋に戻り、ルール通りにやろうとした。
まずは、ここら辺にある、俺への手がかりを消さねば。

「一番怪しそうなのは????」
辺りを見回しても、手がかかりの様な物は見つから無かった。

その後、必死に探したが、手がかりの様な物は見つから無かった。

「殺人犯のフェイズは終了です」
アナウンスが流れる。

「はぁ、何も見つかんねぇ」

部屋に戻る。
コンコンとドアをノックされる。

「はぁい」

S「失礼します、これが殺人犯
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