〜二十四幕〜最強のバクチ打ち〜中編〜
[2/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
か?
それにしても、アッサリ過ぎる????
まるで自分が今「名前を誤魔化しましたよ」と言っている様な???
自分を嘘つきだと思わせたいのか?
ク「気を取り直してゲームの説明を」
ゲーム説明〜
このゲームは、4〜5人で行うゲームである。
今回は4人、この4人が「殺人犯」「刑事」「一般人」「殺人犯仲間」のカードを渡される。
4人は、10枚のチップを所持している。
このゲームでは、殺人犯が刑事を殺す、及び自分以外の誰かを殺人犯に仕立て上げ、自分が逃げれれば勝ち
殺人犯は、自分が殺人犯である、証拠のカードを相手に見せて、その相手を殺す事が出来る。
殺してしまうと、殺人犯は証拠を残さなければならない、殺された被害者は、ダイイングメッセージとして
殺人犯の証拠を2秒の間に残さなければならない
刑事は、殺人犯を殺されることなく、確保出来れば勝ち、もし、刑事が殺人犯出ない者を確保した場合は当然
刑事の負けである。
刑事は、持っているチップを使って、尋問をかけることが出来る。
一般人は、刑事に確保される事無く、殺人犯に確保する事も無ければ勝ち
出来ることは少ないが、安全性の高いポジションである。
一般人はとにかく『生き延びる事』が大切
又、一般人は、ダイイングメッセージを読み取り、刑事に情報提供する事も可能である
殺人犯の仲間は、勝利する方法は基本、殺人犯と同じである
殺人する事は出来ないが、刑事の情報等を巧みに盗んだり、殺人犯を有利にすることが可能
だが、嘘を言い、殺人犯を捕まえさせる事も可能、『裏切り』である。
部屋の中には、殺人犯の手がかりが多数存在している
このゲームはフェイズ制である。
順番は、
殺人犯フェイズ
人を殺したり、刑事と思った相手を殺す事が出来る。
自分がバレそうと思った、手がかりを処分したり、隠し場所を変える事が出来る
殺した人物のカードを取ったり、ある程度の証拠隠滅は可能である。
殺害した人物のカードを奪って、一般人などに成り済ますことも可能
↓
刑事フェイズ
手がかりを探したり、尋問をしたりする事が出来る。
殺人犯だと思った人物に、刑事のカードを見せて確保する事が出来る
↓
殺人犯の仲間フェイズ
刑事から情報を取ったり、殺人犯に有利な情報を提供する事が出来る
↓
一般人フェイズ
チップを5枚捨てる事によって、誰かのカードを見ることが出来る。
刑事に情報を提供する事も出来る。
↓
推理フェイズ
今の所、殺人犯の可能が高い人間の事や、誰がどのカードを持っているかの確認のフェイズ
尚、チップを三枚使用してフェイズを早めたり、遅らせたりする事も可能だが、頭の良い者ならば
順番の変え方で自分の所持カードが何かをさらすデメリットもある
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ