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伝説となった狩人達
十六人目
MY ENEMY
六話

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一週間程して狩人は帰って来たよ。


三人は喜んでなあ…

また着いて行く事にした。


じゃが狩人はな…

剣を振りかざし…



来るな…



と言ってるようじゃった。

意味がわからず…
三人はなぜ?と言う。


それは…
伝わらなかったよ…



狩人は…

それ以上来たら…
殺す…


という雰囲気で三人を止めておった。

それでも来ようとする三人をな…





狩人は斬った。


浅く…
浅く…



自分の死に場所に…
友が着いて来ぬように…





三人は…
裏切られた悔しさと…
悲しみで泣き続けた。




キィ!キィィィ!




山に泣き声がこだまし…


狩人はその声を腹に染み込ませ…

三人を捨てた…

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