第一章
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。
「学べば学ぶ程面白いことがわかる」
「そうした国ですね」
「ではな」
また言うリチャードだった。
「剣道部に顔を出そう」
「それでは」
大学の剣道部にだ、そして実際にだった。
彼は日本の剣道もはじめた、その剣道も面白くだ。
彼は日々竹刀を振りフェンシングの稽古と共に楽しんだ、だがそれだけではなく。
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