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ドリトル先生と伊予のカワウソ
第十幕その六
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鳴り散らすとは」
 そしてフランス料理の場で日本酒を飲むこともです。
「酷いものですね」
「そうしたことを常に繰り返し偏向報道も常でした」
「まさにならず者ですね」
「残念ですが日本ではならず者が新聞記者や学校の先生になるのです」
「学校の先生もとは」
 このことにはです、老紳士はさらにびっくりしました。
「あの、それは」
「イギリスでは、ですか」
「教師といえばそれなりの地位にありますから」
「日本でもそうです」
「それでもですか」
「はい、ならず者がその地位にいて子供達を教えているのです」
「それは恐ろしいことですね」
 老紳士はこのことを聞いて唖然となって長老さんに応えました。シャンパンを飲みながらのお言葉です。
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