第三章
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な」
「ああ、怪力で俊敏で」
「全国大会でもいいところいってる人なのに」
「何で勝てないんだよ」
「強過ぎるだろ、あれは」
「古賀先輩って」
猛は完膚なきまでに叩きのめされた。そしてそれは道場でもだった。
彼の父がだ。二人の勝負を見て言うのだった。
「猛もだ」
「ですよね。免許皆伝見えてますよね」
「あの人も」
「けれど雅ちゃんは」
「何ですか、あれは」
猛の父も含めて道場の面々もだ。あまりにも一方的にやられる猛と圧倒的な強さを見せる雅にだ。唖然となってしまっていた。
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