第三話 アクセルSIDE2
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この部屋にはルナが拠点で使っていた機材を置いているために、自然と広くなってしまう。
武器開発などに使われるラボラトリーとしての機能を有している。
ルナ「ほわちゃあああ!!」
アクセル「うわっ!?」
ルナはドライバーなどの道具を持つと凄まじい勢いで組み立てていく。
あまりの凄業(すごわざ)にアクセルは恐る恐る話しかける。
アクセル「えっと…何の武器を造るの?」
ルナ「イノブスキーのムービンホイールだっけ?あれを元にした武器だよ。能力をコピー出来るんだろうけど、お前の場合、銃にした方が良さそうだ。よし出来た」
アクセル「早っ!?」
ルナが手渡したのは青を基調とした銃である。
銃口と思われる箇所には輪のような物がついている。
アクセル「ちょっとでかいね」
アサルトライフル並の大きさの銃をマジマジと見るアクセルにルナは苦笑した。
ルナ「奴の武器のでかさを考えると銃自体もでかくなる。その銃、スピンホイールはバレットと同じ感覚で撃てる。ここでの試射は勘弁な」
アクセル「うん。ありがとう」
ルナ「ところで持ち運びはどうする?」
アクセル「あ、大丈夫。変身の応用で武器を粒子化出来るから」
ルナ「お前も出来るのかよ」
こうして同じコピー能力を持つレプリロイドの2人は会話を弾ませていく。
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