暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第1シーズン 〜千年の謎〜
第五章 【終わりとは、新たな初まり】
戦火の中の闇
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ドズウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!

人間迅は、地面を滑って倒れた、口から若干血が出ている、
今度は、人間迅がかたきにとどめを刺されようとしている

かたき「ったく、貴様らガキのくせに手こずらせやがって、
あのくそ師匠と同じだな、、、あきらめ無くたって結局救えねぇものは、救えねぇんだよ」

かたきは、今度は待ったりせずすぐに剣を振り下ろした

ザグン??

剣が、人の身体を貫く音が響いた、

かたき「ふっ、あとは、カインか」

そう言ってかたきは、カインの方へ振り向く
しかし、そこにカインは、いなかった

かたき「なっ!どこへ言った??」

かたきがそう叫ぶと、下から声がした

人間迅「上だよ??」

かたきは、殺したはずの人間の声がしたので驚いて人間迅の方を見た
するとそこには、片手に剣が刺さった人間迅がいた、上には、人間カインが、大きく剣を振りかぶって斬りかかって来ている
かたきは、すぐさま交わそうとしたが時すでに遅し
かたきの足は、人間迅の足によってしっかり固められていた
かたきは、降りかかる剣を睨みながら叫んだ

かたき「糞があぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ????????????」

ザガアァン??????

人間カインの一撃が、かたきを一刀両断した
人間カインは、スタッと地面に着地し、人間迅は、ゆっくり立ち上がる
そして、二人は、空を見てそれぞれ思った

人間迅「兵長、、、かたきは、うったぜ、、、」
人間カイン「兵長、、、これ、、、R15じゃ無いんすか、、、、」

人間迅と人間カインを、祝福するように風が吹いた
しかし、それは、全く違う風だった

儻矢「どうした、若いのそんなものか?」

儻矢が、弦と友と戦っている風だった
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