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ハイスクールアーマードライダー
第五話 少女達の特訓
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「や、やっと終わったぁ〜」
「つ、強かったね、まさかこんなにきついとは思わなかったよ」
「お姉ちゃん、大丈夫?」
「大丈夫だよ、風華、僕を誰だと思ってるんだい?」
「お姉ちゃん」
「いや、そういうことを聞いてるんじゃなくてね…」
「よう、終わったか?」
「うん、何とか倒せたよ」
「まぁ、かなりキツかったけどね」
「そうか、それでアームズの特性は把握出来たか?」
「バッチリだよ、とーくん!!!!」
「だいたいは把握出来たかな?まぁ、使いやすいことは確かだったね」
「それなら良い、じゃあもうワンセットだ」
「「えぇ〜?」」
「今日一日はこれだけをやるぞ?」
「そ、そんなぁ」
「ひ、酷いよ桐葉ぅ」
「ちゃんと出来たら、撫でてやってもいいんだけどなぁ〜」
「ふん、遥ちゃん、どっちが早く倒せるか、勝負しようよ、勿論他意はないけどね?」
「いいんじゃないかな?僕の実力を見せるいい機会だしね、他意は無いけれども」
(やべぇ、こいつらの扱い方をもう覚えてしまった…)
「と、兎に角、大量に出しとくからな」
「うん?」
「望むところだよ、桐葉?」
「じゃあ、三時間後に、風華、上でゲームやろう」
「良いですね?」
「え?ちょとーくん?」
「な、なんで?桐葉ぅ〜?」


まぁ、頑張らせるためにこうしたんだが、えらいことになりそうな予感が…

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