第五話 少女達の特訓
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
理央の説教が終わり、ようやく解放された頃、俺たちは、家の地下にある、トレーニングルームへと足を運んでいた。
「あのぅ、私もきて良かったんでしょうか?明らかに場違いな気がするんですが…」
「まぁまぁ、風華もライダーの力持ってるんだし、鍛えとか無いと自己防衛すら出来ないぞ」
「それは、わかってますけれど、まぁ、今回は、二人のアームズの性能確認だけだから、トレーニングは今日は無し、だけど明日から放課後毎日三時間トレーニングだ、いいな?」
「わ、分かりました、頑張ります」
「んじゃ始めるから戦国ドライバー付けてくれ」
「は〜い、付けたよとーくん!」
「準備OKだよ桐葉」
「よしじゃあ俺が練習相手を出すから、そいつらと戦って見てくれ
。それじゃあ変身してみろ」
「じ、じゃあ私からいくね、変身!!!!」
理央がロックシードを解錠し、ドライバーにセットする。
《プラム?ROCK ON?》
すると、法螺貝の鳴る様な待機音が流れる、そして理央はブレードを倒す。
《ソイヤッ?プラムアームズ?刀道・アサシンロード?》
すると、俺と同じ様にアーマーが落ちて来て、薄ピンク色のアンダースーツが装着される。
そうして、仮面ライダーになった。
「おぉ、まぁ、何というか暗殺者っぽいな、で名前はどうする?」
「名前かぁ〜、う〜ん、じゃあ蓮歌っていうのはどうかな、仮面ライダー蓮歌?」
「おお、いいんじゃないか?蓮歌」
「えっへへ〜そうでしょぉ〜」
「じゃ次は、遥だな、準備はいいか?」
「あぁ、行けるよ、じゃあ…変身?」
遥はロックシードを解錠し、アーマーを呼び出し、ベルトにロックシードをセットする。
《アセロラ?ROCK ON?》
そして、ブレードを倒すと、アーマーが降りて来て、黄色のアンダースーツが展開される。
《カモン?アセロラアームズ?Sickle of reaper?》
そしてアームズが展開され、アーマードライダーに成る。
「これは、すごいね、力がみなぎってくるようだよ」
「だけど、それだけに頼るなよ、ちゃんと訓練して、力を付けないと、できる事も出来なくなるぞ?」
「わ、分かってるよ。でも名前決めていい?」
「はぁ、まぁ、別にダメとはいってないが」
「う〜ん、どんなのがいいかなぁ………あっ?じゃあロイズ?仮面ライダーロイズ」
「ロイズか、まぁ、いいか。さぁ、今から特訓のための戦いをするぞ、一時間の時間をやるから、自分のアームズの特徴とウェポンの使い方を知るんだ、じゃあ一時間後にな。此処に6体インベスを出しておくからな。」
「うん?(分かったよ)」
そして一時間後、様子を見にくると、丁度二人が最後のインベスを倒したところだった。
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ