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魔法使いと優しい少女
第4話 友と呼べる人[後編]
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六月「解りました。」
六月はそう言ってロケットブースターでどこかへ行った。

狼牙「それより。鉄粋お前帰って来てたのか?」

そう俺は友達の鉄粋に聞いた。

鉄粋「ああ!二時間前にな。」

鉄粋はそう言った。
ゆたか「ねえ、神山君そろそろ帰ろっか。」
そう能美は俺に言った。

狼牙「そうだな。」
俺はバイクに乗ってヘルメットを能美に渡した。



〜能美の家〜


俺は能美を家まで送ってそのまま家に帰ろうとした。


ゆたか「神山君!」
能美は俺に話し掛けてきた。

狼牙「ん?」
俺は能美をじっと見た。

ゆたか「また明日学校で話そうね。」

そう能美は言った。
狼牙「ああ!」
俺は嬉しくなってそのまま家に帰った。


続く
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