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ストライクウィッチーズ 私達の恩人
第2話 守りたいから
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リネットは言った。
龍牙「そうか?」
俺は銀竜を片手に持ちながらその辺を歩く事にした。


〜夕方〜


俺は両手にエネルギーを集めて的に向けて放った。
龍牙「気力ボンバー!」
俺の強力なエネルギー弾は的を消滅させた。
?「新人。」
後ろを振り向くとバルクホルンと呼ばれていた女が立っていた。
俺は銀竜を片手に持ちながらバルクホルンを見た。
龍牙「何だ?」
俺は聞いた。
バルクホルン「貴様が何者か知らないが私達の邪魔はするなよ。」
そうバルクホルンは言った。
龍牙「知ったことじゃないな。」
俺はそう言って基地に戻った。


〜夜〜


俺は夕食を作りながら明日の事を考えていた。
明日が休みなら俺は新技を考えていた。
ミーナ「黒鋼君。ちょっといいかしら?」
そうミーナ隊長は話し掛けてきた。
龍牙「何だ?」
俺は夕食を作り終えてミーナ隊長を見た。
ミーナ「貴方に頼みたい事があるの。」
そうミーナ隊長は言った。
龍牙「あん?」
俺はミーナ隊長に隊長室に一緒に来るように言われた。


〜隊長室〜


俺は銀竜を片手に持ちながらミーナ隊長と話をした。
ミーナ「貴方は一人で戦うと言ったけど。貴方は一人じゃないわ。それだけは忘れないで。」

そうミーナ隊長は言った。
龍牙「悪いが俺は一人で戦うと決めたんだ。」
そう言って俺は外に出た。


〜滑走路〜


俺は空を見ながら寝ていた。
芳佳「あれ?黒鋼さん。」
後ろを振り向くと宮藤が立っていた。
龍牙「よう。」
俺は挨拶した。
芳佳「あの、黒鋼さん。私って役立たずでしょうか?」
そう宮藤は聞いてきた。
龍牙「どうしてそう思うんだ?」
俺は銀竜を片手に持ちながら聞いた。
芳佳「私はあまり皆さんの役に立っていないかなって思ったんです。」
そう宮藤は言った。
龍牙「そう思うのか?」
俺はそう言って空を見ていた。
リネット「宮藤さんそれに黒鋼さん?」
そう後ろから言って来たのはリネット・ビショップだった。
俺はそれを確認して銀竜を鞘に戻した。
龍牙「よう、どうした?」
俺は聞いた。


〜2分後〜


リネットと俺と宮藤は話をしていた。
リネット「黒鋼さんと宮藤さんはすごいな。」
そうリネットはいきなり言って来た。
龍牙「何が?」
俺は聞いた。
リネット「宮藤さんは諦めないで頑張れるところ、黒鋼さんは一人でネウロイと戦えるところが。」
そうリネットは言った。
芳佳「通知表にも同じこと書いてあった。」
そう宮藤は言った。
龍牙「そうか?」
俺はそう言って前の景色を見ていた。
リネット「私なんて何の取り柄もないし、ここに居ていいのかしら。」
そうリネットは言った。

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