第2話 守りたいから
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ー龍牙ー
俺は朝起きて適当に歩いていた。
龍牙「しかし広いな。」
俺はそう言って浜辺に向かっていた。
〜浜辺〜
俺は浜辺に寝転んで空を見ていた。
美緒「黒鋼。」
後ろから坂本が声を掛けてきた。
龍牙「ん?」
俺は起き上がって坂本の方を見た。
美緒「おはよう。」
そう坂本は言った。
龍牙「よう。」
俺はそう言ってポケットに手を入れてそう言った。
美緒「意外だな。お前が早起きするとは。」
そう坂本は言った。
龍牙「昔からな。」
俺は銀竜を片手に持ちながらそう言った。
芳佳「あれ?黒鋼さん。それに坂本さん。」
後ろを振り向くと宮藤が立っていた。
龍牙「よう、お前も早いな。」
俺はそう言って宮藤の頭を撫でた。
〜ブリーフィングルーム〜
俺は銀竜を片手に持ちながらミーナ隊長に挨拶をするように言われた。
ミーナ「はい、皆さん注目!改めて今日から皆さんの仲間になる新人を紹介します!坂本美緒少佐が扶桑皇国から連れてきてくれた宮藤芳佳さんと黒鋼龍牙さんです。」
そうミーナ隊長は言った。
芳佳「宮藤芳佳です。皆さんよろしくお願いします!」
宮藤はそう言って挨拶をした。
龍牙「黒鋼龍牙だ!お前等みたいな雑魚と馴れ合う気はない!俺は俺の強さでネウロイを全滅させる! 」
そう俺は言った。
ミーナ「黒鋼龍牙さん!」
ミーナは俺に話し掛けてきた。
龍牙「俺はあんたらとは違う。それから俺は銃は使わない。使うのは銀竜だけで充分だ!」
俺はそう言ってブリーフィングルームを後にした。
〜龍牙の部屋〜
俺は銀竜を磨きながら外を見ていた。
芳佳「あの、黒鋼さん。」
宮藤が部屋に入ってきた。
龍牙「よう、どうした?」
俺は銀竜を鞘に戻して聞いた。
芳佳「リネットさんがこの基地の案内をしてくれるから一緒に行きませんか?」
そう宮藤は言った。
龍牙「わかった。暇だし付いてくわ。」
俺はそう言って銀竜を片手に持ちながら宮藤とリネットと一緒に基地を見ていた。
〜基地の裏庭〜
俺と宮藤とリネットは基地を歩いていた。
芳佳「あの人は?」
宮藤はリネットに聞いた。
リネット「ハルトマン中尉ですね。このあいだ撃墜数が200機になったんですよ。」
そうリネットは言った。
芳佳「200機!?今までそんなに沢山のネウロイと戦ってきたんだ…」
そう宮藤は言った。
リネット「隣のバルクホルン大尉なんて250機ですよ。ミーナ隊長も160機を越えていますし。三人が居なかったらここもとっくにネウロイに制圧されていたと思います。他の皆もすごい魔法の技を持っていて沢山の人の故郷を守ってくれているんです。本当にすごいんです。ウィッチーズは。」
そう
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