十一話 ベット(賭け)とガチホモ
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…にじゅう…さん…」
ディーラーの一言にギャラリーが声をあげる。
「すげぇぇぇ!!」
「久しぶりにすごい賭けを見せてもらったぜ!!」
「さっきのガキ共と関係があるのか!?」
それと同時に相手プレイヤーは、倒れ込む。
ギャラリーの男が駆け寄って相手の男に声をかけた。
「おい!?どうした!?」
男は、すぐに理解して、他の人の方を見た。
「どうした!?」
「こ…こいつ…泡吹いて気絶してるよ…」
ギャラリーがこちらを見ていないうちに、全てのチップを持って立ち去った。
先ほどの人だかりが見えなくなった途端に呟いた。
「…バレなきゃ…イカサマじゃあねぇんだぜ…」
そう。
この賭けは、能力による不正があった。
流石に10連続で全て当てるのは、無理がある。
だが…俺には、幸運の能力がある。
何百回、何千回とやったって。
俺は、外れは、引かない。
しかし…さっきのガキ共?
…骸達のことか?
骸もなかなかやりそうだしな…
ドン。
考え事をしていたら、人にぶつかってしまった。
「おっとすまな…」
「やらないか」
ぶつかった相手をよく見てみると、二人組だった。
一人は、青いツナギを着たいい男で、
もう一人は、緑色で男性の性器のような形をした化け物だった。
oh!!my god!!
「あ…阿部さ…」
「やらないか」
アッー!!
俺の178cmの身体をお姫様抱っこして、走り出す阿部さん。
俺は、ガチムチ共に連行されてしまった。
「嫌だー!!男に犯られるのは嫌だー!!」
何かもう涙が出てきた。
そして人目がつかない場所までくると、離された。
「俺をどうする気だ!?棒か!?棒をしゃぶらせるのか!?棒なのか!?それとも棒を…いれr」
「落ち着け。俺としてはそれも魅力的だが…今回は、上司直々の命令でな…」
ああん?蓬莱チャーハン?
上司ってことは…
いつの間にか目の前に金髪の女がいた。
「おいこら!!神那!!お前どういう了見で!!ってグハァ!!」
え?
蹴られた?
神那に?
このくそビッチに?
何で?
ほわい!?
というか阿部さん!?
何で俺を哀れむ目でみてんだよぉ!!
おいこら!!
そこの緑色のちん(ピー
目ぇそらしてんじゃねぇぞ!!
「なにいってるんだ?神那お姉さまだろ?糞奴隷が。」
…あっ…もういいわかった。
俺が終わったことは、わかった。
「あんたは、ただの性奴隷なんだよ?身の程をわきまえろこの豚が。」
「お…お姉さまァァァァ!!お願いですから!!
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